2020年東京五輪の開幕が半年後に迫る。56年ぶりとなる夏季大会の自国開催とあり、日本代表への期待も大きい。選手選考が本格化するのはこれから。代表争いは激しさを増し、五輪本番を前にさまざまなドラマが生まれそうだ。

 (森合正範、磯部旭弘)

◆柔道男子66キロ級 1枠求め世界トップ2

 過酷な代表争いを繰り広げているのが、柔道男子66キロ級の2017、18年世界王者の阿部一二三(日体大)と昨年世界覇者の丸山城志郎(ミキハウス)だ。日本男子の井上康生監督は「世界最高峰の争い。どちらが代表でも金を取れる」と言うほど。1枚しかない五...    
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