世界最高峰の戦い再び―。ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子蔵王大会は、山形市で17日から3日間にわたる競技が始まった。大会前、運営で中心的な役割を担ってきた市職員(当時)による汚職・着服事件が発覚した上に、暖冬による雪不足の問題が生じたが、なんとか開催にこぎ着けた。第1日は高梨沙羅(クラレ)が2位に入り、関係者からは「いいスタートが切れた」と喜びの声が上がった。

■「やっとここまで」
 「ここまでやっと来ることができた」。大会実行委員会事務局で総務などを担当する松沢聖市スポーツ保健課長補佐はほっとした様子で語った。事件を受け、事務局は...    
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