11日に行われたラグビーの第56回全国大学選手権決勝で、早大が45-35で明大を破り、11大会ぶりで最多となる16度目の優勝を達成した。23大会ぶりの決勝早明対決。7月に開幕する東京五輪に向けて新装された国立競技場には5万7000人を超える大観衆が詰め掛け、伝統の一戦の注目度を証明した。両校からは九州の高校出身の選手が10人も先発に名を連ね、大舞台で躍動した。

 新スタジアムにえんじ色のジャージーがまばゆく映えた。笑顔とうれし涙のチームメートを見つめた早大のCTB中野将伍(4年・東筑)は「優勝したことで、いろんな人に恩返しができたのかな」と声を弾ませた。

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