強化体制を巡ってトップ選手との対立が続いていた全日本テコンドー協会の新理事会が先月末に発足し、秋田市出身の木村興治さん(79)=日本卓球協会名誉副会長=が新会長に就任した。前理事が総退陣する事態にまで発展した問題の収束と、選手第一の新体制づくりが求められる。木村さんは東京都内で取材に応じ、「五輪まで時間はない。特に重要な強化委員会をはじめ、この2週間ほどで各種体制の陣容を固めたい」と話した。

 現在は全日本社会人選手権など現場の視察や、トップ選手との面談を進めている。「選手は純粋に上を目指している。『安定して気持ちよくトレーニングできる状態にしてほしい』との声があるので、選...    
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