「五輪で金メダルを取りたい」。卓球女子の平野美宇選手(19)=日本生命、沼津市出身=は、小学1年の時に自分の意思でこう言った。6日に日本協会が東京五輪代表選手を発表し、団体要員として初の五輪切符を手にした。「金メダルを目指し、チームに貢献できるよう精いっぱい頑張る」。幼き頃の夢の実現へ、スタートラインに立った。
 卓球と出合ったのは3歳の頃。母の真理子さんが卓球教室を開設して忙しくなり、「お母さんと一緒にいたい」との思いが始まりだった。3姉妹の長女で「自分の意思をはっきり主張しない穏やかな性格だった」と真理子さん。ただ、卓球の時だけは主張した。真理子さんは「おもちゃを買ってと...    
<記事全文を読む>