長野市が来季からの民営化を目指していた市有の飯綱高原スキー場について、昨年11〜12月に行った事業譲渡先の公募に応じた事業者がなかったことが6日、市への取材で分かった。市は23日に開く譲渡先の選定委員会に公募結果を報告するが、再公募はしない方針で、廃止が事実上決まった。

 1965(昭和40)年12月に開業。市民のゲレンデとして親しまれ、98年には長野冬季五輪の競技会場にもなったスキー場は今季を最後に、50年余の営業に幕を閉じることになる。

 市観光振興課によると、同スキー場はピーク時の84年度には23万2900人が訪れ、開業以来の利用者数は...    
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