琉球舞踊界をけん引する玉城流玉扇会家元の家系で生まれた大田守秀さん(51)=宜野湾市=が2020年東京五輪・パラリンピックの聖火ランナーの座をつかんだ。一度は踊りを辞め、スポーツに打ち込んだ芸能一家の“異端児”が5月の大舞台で主役となる。「うれしくてガッツポーズした」。高鳴る鼓動を抑えきれずにいる。

 守秀さんの母は玉城流玉扇会二代目家元で国指定重要無形文化財「琉球舞踊」保持者の玉城秀子さん(78)、兄は三代目家元で国指定重要無形文化財「組踊」保持者の玉城盛義(本名・大田守邦)さん(53)、妹は師範の大田礼子さん(45)。曽祖父は玉城流創始...    
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