陸上長距離界を席巻する米スポーツ用品大手ナイキの厚底シューズ。靴底に炭素繊維のプレートを挟んで反発力、クッション性を高めた点が特徴で、多くの選手が履いた正月の箱根駅伝や19日の全国都道府県対抗男子駅伝で好記録が続出した。注目は高まる一方だが、世界陸上競技連盟が使用を規制するという海外の報道もある。足元をめぐる議論の終着点が見えぬ中、県内の当事者はどう思っているのか。
 「事実、タイムが出てますからね」。都道府県対抗男子駅伝で県代表を率いた清監督(藤枝明誠高教)は“厚底効果”に半ば驚きの表情だった。同駅伝では5位の県代表を含む上位6チームが大会新記録をマ...    
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