陸上長距離界を席巻している米スポーツ用品大手ナイキの「厚底シューズ」が佐賀県内でも広がっている。正月のニューイヤー駅伝、箱根駅伝などでの記録連発で注目が高まり、競技選手だけでなく、市民ランナーにも浸透してきた。価格は約3万円だが、スポーツ用品店には問い合わせが相次いでいる。一方で人によっては膝などを痛める懸念があるとされるほか、シューズ効果の大きさに「納得いかないが使うのも仕方ない」と複雑な思いの競技関係者もみられる。

 13日に伊万里市で開かれたハーフマラソン大会。1991年の世界選手権男子マラソン金メダリストで、2度の五輪に出場したゲストランナーの谷口浩美さん(59)は...    
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