陸上の長距離界を席巻する米スポーツ用品大手ナイキの「厚底シューズ」を世界陸連が新規則で禁じると英メディアが報じたことで、日本の選手や関係者にも波紋が広がっている。

 禁止について世界陸連が公式に見解を出していない中、日本は東京五輪のマラソン代表選考が最終局面を迎える。男女とも2人が決定し、残りは1枠。女子は1月26日に大阪国際女子、男子は3月1日に東京と、好タイムが期待できる高速レースを控える。

 特に男子は「厚底」靴を使用できるか否かで、日本陸上競技連盟が定める東京五輪の派遣設定記録2時間5分49秒突破の可能性が大きく変わる。3月中に世界陸連の理事会で何らかの...    
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