兵庫県立西宮香風高校(西宮市建石町)でこのほど、同校卒業生で、東京パラリンピックの陸上車いす男子100メートル代表の大矢勇気選手(38)=西宮市出身=が講演した。母校の後輩たちに3部に分けて計4時間半にわたり、車いす生活となった高校時代や競技との出合い、その魅力を伝えた。

 大矢選手は同校の前身、市立西宮西高校1年時に解体工事現場で事故に遭い、脊髄を損傷。入院生活を挟んで6年かけて卒業した。2005年から本格的に競技を始め、昨年11月の世界パラ陸上選手権で4位に入り、東京パラ代表の座を得た。

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