「前半で上位につけ、流れを引き寄せる」―。レース前に描いた作戦が見事にはまった。佐賀は4区途中までトップを走り、目標の「10位台」を大きく上回る4位でフィニッシュ。県代表監督として最後の指揮を執った古川昌道監督(53)=鳥栖工高監督=は「あわよくば入賞ぐらいに思っていた。本当に頑張ってくれた」と手放しで喜んだ。

 1区杉彩文海(鳥栖工高)は終盤まで先頭に食らいつき、同監督に「よくあの順位で持ってきた」と言わしめる8位で中継所に飛び込んだ。ここから快進撃が始まった。

 チームに火をつけたのは2区笠原大輔(東原庠舎東部校)。大会初出場ながら、冷静に序盤を抑え気味に入...    
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