最終七区の中谷選手に区間新記録の走りでたすきをつなぐと、「よっしゃー」と雄たけびを上げて、倒れ込んだ。

 昨年の全国中学校陸上競技大会の3000メートルで六位に終わり、「ただ3000メートルを走っただけだった」とふがいない結果を悔やんでいた。「悔いの残らないように走りたい」との思いで挑んだ全国の舞台でリベンジを果たし、思わず気持ちがあふれ出した。

 「一位でたすきを渡し、二位との差をできるだけ広げたい」との思いでレースに臨んだ吉岡選手。三位でたすきを受け取ると、すぐに京都の選手と並走する展開に。「六区には好記録を持つ選手が多い。ここで後退したら結果は出せない」と...    
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