日本の長距離界に今、「高速化」の波が押し寄せている。昨年12月以降の各駅伝で新記録が続出。走力の向上や気象条件に加え、「厚底シューズ」の効果を指摘する声は多い。今大会も多くの選手が履くとみられ、最長で16年も破られてない各区間記録の更新に期待と注目が高まる。

 厚底シューズは米スポーツ用品大手ナイキが開発。軽量な素材にカーボンファイバーを挟み、反発力とクッション性の両立をうたう。12月の全国高校駅伝では主にピンクのシューズを多くの選手が着用し、1区は日本人で過去1人しかいなかった28分台を7人がマーク。年始の全日本実業団駅伝では計8人、箱根駅伝は計13人が区間新の快走を見せ...    
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