超ハイペースのレースだった。青学大は大会記録を6分46秒上回る10時間45分23秒で総合優勝。2位の東海大も従来の最高記録を上回った。

 多くの区間で快走が目立ち、往路4区間、復路3区間の計7区間で新記録が誕生した。晴天で風も吹かず、気象条件が良かったことも一因だが、青学大をはじめ、ピンクやオレンジ、グリーンのナイキ社製の厚底シューズを履く選手が目立ったのも事実だ。

 カーボンファイバーを使用し、高反発をうたう厚底シューズは世界を席巻している。昨秋の東京五輪代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ」(MGC)では男子の上位選手10人中8人を占めた。その波が...    
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