伝統の黄色のたすきが箱根路に帰ってきた-。筑波大(つくば市)が二日、第九十六回東京箱根間往復大学駅伝競走に二十六年ぶりに出場した。「戻ってきてくれてうれしい」「力を出し切って」。初日の往路は十九位に沈んだが、コース沿道に駆け付けた卒業生らは、選手たちに大きな声援を送り続けた。

 (松村真一郎)

 伝統のたすきは、一九二〇年の第一回箱根駅伝で筑波大の前身である東京高等師範学校が優勝した時に使用した黄色にちなんだものだ。東京・大手町をスタートした1区西研人選手(三年)は区間十一位と健闘し、トップと一分三十三秒差で2区金丸逸樹選手(四年)にたすきをつないだ。

 2区のJ...    
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