プレー幅の広いボランチ
 J2琉球から完全移籍で加わったMF小松駿太は、攻撃を組み立てる配球と判断力で勝負するボランチだ。より守備的なアンカー(中盤の底)としての経験も豊富で、琉球をJ2に押し上げた一人だ。

 J1横浜Mユースでは中盤の主力を担い、15年の日本クラブユース選手権U―18(18歳以下)では日本一を経験。トップチーム昇格はかなわず、一度は進学したものの、早い時期のプロ入りを求めた。「周囲が自分の意思を尊重してくれた」と中退して退路を断ち、各クラブの選考会に臨み続けた。

 かつて山形を指揮した樋口靖洋監督のJ3・Y横浜でキャ...    
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