台風19号の浸水被害で利用休止に追い込まれていた阿賀町の県立津川漕艇場で26日、仮設の浮桟橋の設置が完了し、阿賀黎明中・高ボート部が約2カ月半ぶりに水上練習を再開した。部員は慣れ親しんだ活動拠点でボートに乗り、力強いオールさばきで大河・阿賀野川を疾走した。

 同漕艇場は、10月13日に最大約1・3メートル浸水した。桟橋は大破し、救助用のモーターボートが全て破損するなどして、被災直後から使えない状態が続いていた。

 部員たちはボートを浮かべることさえできず、陸上練習を余儀なくされてきた。水上練習をするため、福島県や新潟市に足を運んだこともあった...    
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