来年の東京五輪代表に内定したトランポリンの堺亮介選手(22)が十九日、出身地の伊勢原市役所を訪れた。一階ロビーで迎えた市民や市職員に「メダル獲得を目指して戦う。大きな声援をよろしくお願いします」とあいさつし、温かい拍手に包まれた。

 堺選手は今月一日、東京都内の五輪本番会場で開かれた世界選手権で日本人最上位の五位となり、五輪切符をたぐり寄せた。高山松太郎市長の祝福に「奇跡に近い道のりだった。やっと努力が報われた」と穏やかな笑みを浮かべた。

 市内の比々多小、山王中で学んだ後、石川県の星稜高校に進み、現在は金沢星稜大学四年。母の敦子さん(52)が生後半年の堺選手を...    
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