アスリートを支える道具は日々進化している。2020年東京五輪・パラリンピックは、各国のスポーツ用品メーカーがしのぎを削った開発の成果を披露する舞台でもある。日本の誇る技がつぎ込まれた道具を紹介する。

 2000年代に一世を風靡(ふうび)した「高速水着」の禁止が決まってから今年で10年。男子も胴体の大半を覆う時代があったが、現在は国際水泳連盟(FINA)が素材や形状などを厳格に規定。各メーカーはルール内で工夫を凝らし、スイマーの推進力を引き出す水着を追求している。

 ミズノが11月に東京都内で開いた新作発表会。はっ水生地の効果で水中重量を従来品に比べ、男子用で約2...    
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