東京五輪・パラリンピック出場を目指すバドミントンのペルー選手を現地で指導する日本女性がいる。青年海外協力隊として派遣された昨年七月以降、練習相手を務めている安念幸恵さん(32)。十一月に東京都内であったパラバドミントンの国際大会に出るため選手とともに一時帰国し、コーチ席に座った。協力隊の任期は五輪開幕前に切れるが「東京大会で選手たちと再会する」と思い描き、挑戦を支える。

 (兼村優希)

 国際大会は東京パラリンピックのテストを兼ねて国立代々木競技場で開かれた。安念さんは四人のトップ選手を引率。事前練習で義足の男子選手と予定を一時間オーバーしてシャトルを打ち合った。笑顔で汗を拭...    
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