ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会の盛り上がりで、8強入りを果たした日本代表選手が多く所属し、来年一月十二日に開幕するトップリーグ(TL)のチケット販売が好調だ。代表の追い風に乗った形だが、同じような熱気に包まれた四年前は完売でも空席が出るという苦い経験を味わった。雪辱を期す日本協会は「にわかファン」の取り込みを狙い、満員のスタンドを目指す。

 「どれだけ観客がいるのか、どきどきしていたのに…。本当に悔しかった」。三大会連続W杯代表のSH田中史朗選手(キヤノン)は四年前の見込み違いをこう振り返る。二〇一五年W杯で日本は南アフリカから金星を挙げ、国内はラグ...    
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