初日から最終日まで、女子ゴルフで日本勢42年ぶりのメジャー制覇を達成した渋野日向子の周りはギャラリーでごった返していた。8月のAIG全英女子オープン以来の勝利を挙げた9月のデサント東海クラシック(新南愛知CC)。最終日にツアー歴代2位の大差を逆転した一戦で、強さと人気の理由が垣間見えた。

 初日は3アンダーの8位タイで発進し、2日目はバーディー合戦に加われず20位タイに後退した。首位と8打差で迎えた最終日、ボギーなしで3連続を含む8バーディー。「優勝した私が、たぶん一番驚いている」と振り返った。

 プロテストに合格したばかりの昨季は、下部ツアーを主戦場としていた...    
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