横浜の街にサッカーの熱気が戻ってきた2019年シーズン。J1横浜F・マリノスが15年ぶり4度目のリーグ制覇を達成し、J2横浜FCも13年ぶりのJ1昇格を決めた。長い低迷を抜け出した両クラブには、ピッチの内外に確かな変化の跡があった。

マリノス

 リーグ戦史上最多、6万3800人の前でマリノスが優勝を決めた7日の日産スタジアム(横浜市港北区)。試合後のセレモニーの最後を飾ったのは、今季限りで引退する元日本代表DF栗原勇蔵選手(36)のスピーチだった。

 「最後にお願いがあります。スタジアムにいる全員で...    
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