今季は若手の飛躍が目立った。クラブは2018年に策定した3カ年の中期経営計画で、育成を重視する強化方針を明示したが、その取り組みが一定の成果につながり始めたようだ。

 中期経営計画では、フロントとしてのチームづくりの指針を示した。選手獲得は主に18~23歳とし、成長を促しチームの核とする流れだ。屋台骨となる中堅層の補強では、主力移籍に伴う代替と、高い経験値、独自の持ち味の三つを判断材料にしている。

 今季の補強は20代のMF井出遥也らが軸になり、他に新人や期限付きでJ1の若手が加わった。昨季からの中堅選手を土台に、プロ2年目のDF熊本雄太が主...    
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