「できれば対戦したくないチーム。でも、いつかは超えていかないといけない」。14日のJ1昇格プレーオフ決定戦で古巣・湘南と戦う大一番を前に、主将の岩尾憲は静かに心境を語る。

 日体大を卒業した2011年に湘南に入団し、4年間在籍した。リーグ戦出場は計40試合にとどまったが、プロ選手としての礎を築き、先輩や仲間から大きな影響を受けた。

 「練習から決して手を抜かない」。湘南で学んだ最も大切なマインドを16年から身を置く徳島でも自らの背中で示し続けてきた。17年から3季続けて主将を務め、ロドリゲス監督からも絶大な信頼を得ているピッチ上の指揮官だ。

 攻守の...    
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