札幌はペトロビッチ監督就任2年目の今季、J1を10位で終えた。初の決勝進出を果たしたルヴァン杯と並行して戦う過密日程に苦しみ、昨季の4位から順位は落としたものの、攻撃サッカーの進化は感じさせた。データで1年を振り返る。(渡辺史哉、データはデータスタジアム社提供)

 選手間の連係や戦術理解が深まった今季は、多彩な攻撃で多くのチャンスをつくった。昨季と比較すると、シュート数は若干減ったものの、J1の18チーム中3位の391本を放ち、枠内シュート率、決定率、総得点はそれぞれ昨季を上回った=表1=。

 ボール支配率は49.5%で18チーム中10位と、51.6%で4位だっ...    
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