サッカーJ2・モンテディオ山形は8日のJ1参入プレーオフ(PO)2回戦で敗退し、今季の全日程が終了した。木山隆之(たかし)監督の指揮3年目は、リーグ戦の通算成績が20勝10分け12敗、勝ち点70の6位。チーム力の高まりを示しつつも2位以内の自動昇格圏に届かず、指揮官の退任が決まった。POの戦いを交えて振り返り、J1復帰に向けた収穫と課題を探る。

 7季ぶりの首位ターンを決めた前半戦。昨季から継続したDF陣を柱に、木山体制3年目の成熟度の高さが見えた。基本陣形は3―4―2―1としながらも、守りに入れば5バックに形を変え、守備ブロックをつくった。木山監督が就任当初から言い続けた...    
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