サポーターの願いが届き、IAIスタジアム日本平(静岡市清水区)は歓喜と安堵(あんど)に包まれた。サッカーJ1清水エスパルスは7日のリーグ最終節でサガン鳥栖に勝利し、自力でJ1残留を決めた。苦しい戦いが続いた今季を見つめたファンからは、勝ち残っている天皇杯のタイトル獲得や来季の巻き返しを期待する声が上がった。
 清水が後半23分に得た1点を守り切り、試合終了のホイッスルが鳴ると、観客は拳を突き上げたり周囲の人と抱き合ったりして白星の喜びを分かち合った。静岡市葵区の会社員の男性(54)は「残留できる安堵(あんど)感で涙が出た」。前橋市の大学生(19)は「リーグ戦の勝ちが6試合なか...    
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