11月は埼玉のサッカー界にとって、喜びが重なる月になるはずだった。浦和レッズはアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で3度目の優勝を飾り、大宮アルディージャはJ2で2位以内を確定して来季のJ1昇格を決めることが期待されていた。

 ところが、レッズはサウジアラビアのアルヒラルにアウェー(0-1)、ホーム(0-2)ともに敗れて優勝はならず、アルディージャはラスト3試合で1勝も挙げることができずに3位に終わった。

 アルディージャはプレーオフを戦い、J1昇格を果たす可能性も残すが、レッズはもはや獲得できるタイトルはなく、J2へ落ちる可能性も抱えて残留争いにさえ巻き込ま...    
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