今季限りで現役引退した西武の大石達也氏(31)が、来年2月に「第二の野球人生」の新たな一歩を踏み出す。同学年の斎藤佑樹(日本ハム)らとともに活躍した早大から6球団競合のドラフト1位で2011年に入団しながら、故障の影響で一球も満足いく球が投げられなかった9年間のプロ生活。今度は西武の球団本部チーム統括部ファーム・育成グループのスタッフとして、野球留学先の米国へ飛び立つ。

 入団1年目から続く毎朝のルーティンがある。起床後の大石氏はまず布団の上で四つんばいになり、首や肩を回し、その日の状態を確認する。「癖でやってしまうけど、今は痛くても何も思わない。もう気にしなくていいので」...    
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