「将来の夢は女子プロ野球選手になることです」。6年前、小学6年生の少女が卒業式で堂々と語った夢は今、現実となり、新たに飛び込む世界に目を輝かせている。9月の最終入団テストに合格し、2016年に創部された岐阜第一高女子硬式野球部初のプロ選手となったのが、左腕・東坊城夢来。野球を始めた小学2年生から抱き続けてきた夢をかなえ「次は自分が夢を与えられる選手になりたい」と決意を語る。

 横浜市出身の東坊城は3歳上の兄の影響で野球を始め、中学時代は女子硬式野球クラブ「オール京急」に所属。小学生時代は女子部員1人で競い合える仲間がいなかったというが「女子だけのチームに入り、うまい人はこん...    
<記事全文を読む>