気持ちの変化が飛躍のキッカケとなった。11月28日にZOZOマリンスタジアムで契約更改会見に臨んだプロ4年目、柿沼友哉捕手の表情は明るかった。今季はプロ初安打を記録するなど自己最多の34試合に出場。その存在を1軍首脳陣に知らしめた。育成選手として入団して、これまでの3年間でわずか10試合の出場。背水の陣で挑んだ今季も当初は、なかなか結果が伴わなかった。目標としていた開幕1軍を逃した時に新たな境地に達した。それは焦る自分、落ち込む自分と向き合い、自分の考え方を変えることだった。

 「これまでの自分はライバルである他の捕手の事を考えたり、周囲の自分への目が気になったりと周りの事...    
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