2020年東京五輪の代表選考を兼ねた柔道のグランドスラム(GS)大阪大会が22日、大阪市の丸善インテックアリーナ大阪で開幕して男女計5階級が行われ、女子52キロ級で19歳の阿部詩(日体大、夙川高出)は決勝で延長の末に敗れ、五輪切符の獲得は持ち越しとなった。

 

 硬い。あと一歩、踏み込めない。女子52キロ級決勝は延長に突入。阿部は難敵にもぐり込まれ、転がされた。しまった、と立ち上がるが、審判は技ありを示したまま。「びびってしまった。私が先に、前に出ていればあの技はかからなかった」。深い悔いに顔を覆った。

 日本柔道の五輪内定第1号が懸かって...    
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