女子ボクシング最高峰の全日本選手権(10月17~20日、北海道)のジュニア・ライト級で優勝した星野萌(群馬・館林女高3年)が、「後悔は覚悟の上」で引退を決断した。競技生活の集大成と位置付けて臨んだ同選手権は、最高の結果を手にしてリングを降りた。優勝の喜び以上に「先生と父が最後まで支えてくれた」と、感謝の気持ちに満たされた。

◎苦しんでつかんだ頂点 覚悟を決めて次の世界へ
 平たんな道のりではなかった。ジュニア・フェザー級で出場した高校1年時は3位。昨年は2位と順調に女王への階段を駆け上がったようにも見えるが、本人は「1年時から優勝する気持ち」だった。負け...    
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