世界ボクシング協会(WBA)、国際ボクシング連盟(IBF)バンタム級統一王者の井上尚弥(大橋)がワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)優勝から一夜明けた8日、横浜市内で記者会見し「少し打たれて今までにない心地良い状態。やっと世界戦をやったというか、ボクサーになれた。この傷がうれしい」と独特の言い回しで喜びをかみしめた。

 世界5階級制覇のノニト・ドネア(フィリピン)から11回にダウンを奪い、3-0で判定勝ち。激しい打ち合いで2回に左フックを浴び、ボクシング人生で初めて流血した。これまできれいな顔だったが、右目上を5針縫った傷を激闘の「勲章」と捉えていた。

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