2020年東京五輪に向けた合宿で奥州市を訪れているカヌーのスペイン代表チームは4日、同市胆沢若柳の馬留池で、市民向け教室を開いた。地元児童ら約20人はさっそうと水上を進む選手に目を輝かせ、直接手ほどきを受けて競技の魅力に触れた。訪問は五輪事前キャンプ候補地の視察も兼ねており、高い評価を得た。

 教室は世界トップレベルの技に触れてもらおうと、カヌージャパンカップ奥州市実行委(会長・小沢昌記市長)が主催した。今年の世界選手権で男子2位に入ったデビッド・ヨレンテ選手(22)と、女子6位のヌリア・ビラルブラ選手(27)がこぎ方の基本を指導。子どもたちは笑顔でオールを操った。

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