ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会は2日に閉幕し、南アフリカが3度目の世界一に輝いた。大会前の予想通り実力は拮抗(きっこう)し、3連覇を狙ったニュージーランドは準決勝で敗退。注目された開催国の日本は初めてベスト8に入り、アジア初開催の大会は集客面も含めて盛況のうちに幕を閉じた。

 2015年の前回大会はニュージーランドを筆頭に速いテンポで攻めるチームが勝ち上がったが、今大会で決勝に進んだ南アフリカ、イングランドはFW戦や堅守といった体の強さを生かしたシンプルなプレーを武器とした。決勝トーナメント8試合の1試合平均トライ数は4・5。4年前の5から減少し、やや手堅い傾向に...    
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