東京五輪のマラソン・競歩の札幌開催に伴い、運営などを支えるボランティアの不足が懸念されている。沿道が人で埋め尽くされる「花形種目」だけに、適切な誘導などが欠かせない。大会組織委は元々決まっている男女サッカー予選のボランティアを確保済みだが、現時点で新たな増員は想定していない。参加予定者らの間には「対応しきれるのか」との不安も広がる。

 「急にマラソンが加わり、人手は足りるのか」。2日、札幌市内で開かれた組織委の「大会ボランティア」研修。札幌市豊平区の主婦黒田飛鳥香さん(47)は不安そうに漏らした。

 研修でマラソンなどの説明は一切なく「方針などを話してほしかった...    
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