2020年東京五輪のマラソン・競歩の札幌移転を巡り、大会組織委員会が、マラソンの発着点について、札幌ドーム(豊平区)を断念し、大通公園(中央区)に絞ったことが31日、関係者の話で分かった。開幕まで残り9カ月を切る中、札幌ドームは、コース設定や周辺住民の理解を得るのに時間を要することなどが理由。組織委は大通公園発着の北海道マラソンをベースに準備を進め、競歩も同公園周辺で行う方針。

 国際オリンピック委員会(IOC)は多くの観客が見込める札幌ドームを提案していたが、マラソン発着点の利用実績がない上、市中心部から離れ、改修工事も必要になるため、組織委はより短期間で準備のできる大通...    
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