13試合を終えた5月中旬時点で14位。J1昇格にはほど遠かったクラブを悲願に導いたのは、直後にヘッドコーチから昇格した下平隆宏監督だ。「最高の気分。選手たちが一体感を持って戦ってくれた」。イレブンらの手により3度宙を舞い、笑顔をはじけさせた。

 就任から19勝7分け、敗戦はわずか3度。6月22日の水戸戦から18戦無敗のクラブ新記録を打ち立てた原動力は、選手のコンディションを厳しく判断した「目」にある。前節に得点した選手をベンチから外したことも。イバ、レアンドロドミンゲスら外国人選手も特別扱いせず、チャンスを平等に与えた。

 そのために重んじたのが「規律」だ。 <記事全文を読む>