豊田市教委や中学校に勤務した元体育教師、伊藤光隆さん(68)=同市長興寺=が十二月十一日から二年間、シニア海外協力隊としてアルゼンチン・ブエノスアイレスに野球指導に出向く。アルゼンチン野球連盟で、若者に技術を教えるだけでなく、教育者として人間形成にも取り組む考えだ。

 伊藤さんは豊田西高校で捕手として野球に打ち込んだ。中京大では運動生理学を学び教師の道に進み、複数の中学校や豊田大谷高校の野球部監督を務めた。野球漬けの人生を振り返り「自分にできる範囲のことで世界に貢献したい」と前を向く。

 隊員の応募資格は六十九歳までで、選考は年二回。昨秋の応募時に六十七歳だった...    
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