プロ野球のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから1位指名された大船渡高(岩手県)の佐々木朗希投手(18)は、小学6年生の時にロッテの本拠地・マリンスタジアムのマウンドに上がっていた。東日本大震災で被災した子どもたちのために同球場で開催された「リアスリーグ」の第1回優勝メンバーで、千葉市のチームとも戦った。2010年以来の日本一を切望するファンは「縁を感じる」と期待を膨らませる。プロ入りの夢をかなえた野球少年が“令和の怪物”となって千葉に帰ってくる。

 「縁のある選手に来てもらった」。10月29日に大船渡高で指名あいさつしたロッテの井口資仁監督は、大物...    
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