プロ野球界で戦力外通告を受けた男たちが今オフも去る。3年連続日本一の福岡ソフトバンクでは、かつて甲子園を沸かせた左腕がユニホームを脱いだ。沖縄・興南高のエースとして春夏連覇をけん引した島袋洋奨(ようすけ)さん(27)。甲子園優勝投手の誇りを胸に、沖縄県民の期待を背負い挑んだプロの壁は厚かった。「一流選手が競う常勝軍団で野球ができたことは僕の財産。今は全力でやり切った思いです」。5年間夢を追った福岡を6日離れる。

 ドラフト5位で2015年にホークス入団。打者に一度背中を向けてから投げ込む独特のトルネード投法で活躍が期待された。

 高校時代は2年春から4季連続で甲...    
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