二〇二〇年東京パラリンピックへの出場を目指す県勢で特に期待がかかるのが、一六年リオデジャネイロ大会のボッチャ団体で銀メダルに輝いた杉村英孝選手(37)=伊東市。東京でのさらなる飛躍に向けた取り組みや、自国開催に期待することなどを聞いた。  -ボッチャを始めたのはなぜ。

 高校三年の時に競技ビデオを見たのがきっかけ。スポーツが好きで体を動かしたいと思い、卒業と同時期に初めて県内の大会に出てから本格的に打ち込んだ。

 障害がある自分たちは、日常生活では援助が必要だが、ボッチャのコート上では誰も助けてくれない。自分の意思で動き、やりたいことを自由に表現できるのが競技の...    
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