熱戦が続くラグビーワールドカップ(W杯)。小田原市で事前キャンプをした豪州代表ワラビーズは準々決勝で力尽き、優勝はかなわなかった。それでも、社を挙げて応援してきた小田急電鉄の担当者は「スポーツがみんなを一つにする力があると感じさせてくれた」と振り返った。

 (福浦未乃理)

 カンガルーに似た小型動物「ワラビー」をかたどった金色のロゴが、白い車体の前面と側面にきらりと光る。小田原と新宿を結ぶ特急ロマンスカーは十一月三日まで「ワラビーズ号」に変身中。車内にグッズを展示し、試合開催日は座席をチームカラーの金色のカバーで覆った。両駅は選手の写真やワラビーズのロゴのポスターであふれ、歓...    
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