ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会で、日本代表は強豪国を連破して注目されるが、半世紀ほど前にも世界に衝撃を与える大金星を挙げた。強豪のニュージーランド(NZ)の地元に乗り込み、同国の23歳以下代表「オールブラックス・ジュニア」を撃破したのだ。代表には本県出身ラガーが4人いた。当時のメンバーは歴史的一戦を振り返り、今大会の日本の成長をたたえながら、秋田ラグビーの奮起に期待を込めた。

 1968年6月3日、NZの首都ウェリントンにあるアスレチックパークラグビー場。名将として知られる故大西鉄之祐監督率いる日本代表は、トレードマークの上下黒のジャージーをまとったオール...    
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