岩手県釜石市の釜石鵜住居復興スタジアムで13日に予定していたラグビーワールドカップ(W杯)日本大会のナミビア-カナダ戦は、台風19号の影響で中止となった。東北唯一の会場で行われる最後の試合だけに、地元の関係者は一様に落胆。それでも東日本大震災の教訓を踏まえ「安全が第一」と決定を受け入れた。
 W杯日本大会組織委員会が中止を発表したのは午前6時すぎだった。公共交通機関の乱れや土砂災害の可能性などがあり、観客や選手の安全を確保するのが難しいと判断した。
 台風一過の釜石は朝から晴れ渡ったが、降り始めからの総雨量が300ミリを超えた市内は土砂崩れや冠水により各地で道路が寸...    
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