ラグビー・ワールドカップ(W杯)で初の8強入りを狙う日本を、第1回大会で主将を務めた林敏之さん(59)=徳島市出身、神戸市=が特別な思いで見守っている。準々決勝進出を懸けて13日に戦うスコットランドには過去1勝10敗と分が悪いものの、唯一勝った30年前の試合は林さんがトライを決めた。「この一戦に全力で挑み、新たな歴史をつくってほしい」。快挙の再現へエールを送る。

 林さんは城北高から同志社大に進み、社会人の神戸製鋼では日本選手権7連覇に貢献。W杯は1987、91年に連続出場した。

 日本はスコットランドに対し、76年の初対戦から3連敗。林さんによると、当時の日本...    
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