3度目の頂点を狙うオーストラリアと、近年ティア1(世界ランキング上位の伝統国)を脅かす実力を備えてきたジョージア。意外な初対決は、互いが序盤から強みを発揮した。
 黄色ジャージーの「ワラビーズ」は持ち味のパスワークでボールを振り動かす。最初のトライは前半22分。先発SOに初めて起用されたトゥームアの突破をきっかけに敵陣で攻撃を重ね、最後はゴールまで5メートル内の攻防でSHホワイトが相手FWの足元に潜り込んだ。ただ、前半に獲得できたのはこの1本だけ。自陣ゴールを背負ったジョージアの守備の集中力は高く、7点差で40分間を終えた。
 手先を滑らせる雨は時間を追って激しさを...    
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